本日の稼働状況と約定結果(1329 日経平均ETF)
- 買い約定:0回
- 売り約定:50回
- 本日の確定損益:+9,730円
- 稼働からの累計損益:+26,951円
- 現在の保有ポジション:74 口
- 現在の評価損益(含み損益):+29,822 円
市場動向とシステムの挙動
本日の東京株式市場は、日経平均株価が一時2,600円を超える異例の上昇を記録する非常に強い地合いとなりました。原油価格の急落が国内のコストプッシュ型インフレ懸念を和らげたことや、「人手不足倒産」といった懸念材料がある中でも企業の収益力向上への期待が先行し、投資家のリスクオン姿勢を強めたものと推測されます。
この急騰局面において、本アルゴリズムはあらかじめ設定された売却グリッドに次々と接触し、合計50回の売り約定が実行されました。始値5,840円から高値5,872円までの値動きの中で、過去の調整(下落)局面で買い下がって蓄積していたポジションが段階的に利益確定された結果、本日1日で+9,730円の確定利益が計上されています。一方で、上昇トレンドが継続したため買い設定ラインには到達せず、新規の買い約定は0回となりました。
検証の考察とリスク状況
本日はボラティリティの恩恵を受け、保有ポジションが減少すると同時に利益が大きく確定されましたが、これはあくまで「過去の価格下落時にポジションを仕込めていた(含み損に耐えていた)」ことに起因します。現在の保有ポジションは74口まで減少し、含み益の状態にありますが、これは現在の価格が過去の平均取得単価を上回っているという一時的な状態に過ぎません。
本システムは損切りを行わない現物グリッドトレードであるため、今後、急激な円高や地政学リスク等により相場が垂直落下(下落トレンドへ転換)した場合、システムは下落に合わせて買い注文を連続して出し続ける仕様となっています。その結果、ポジションが急速に累積し、評価損(含み損)が増大するとともに新たな注文を出すための資金が枯渇する「深刻な資金拘束」の状態に陥るリスクを内包しています。現在の強気相場が永続する保証はないため、引き続き下落時のドローダウンに対する厳重な監視を継続します。
【免責事項および用語の定義について】
※本記事における「確定利益」はグリッドトレードの決済による実現損益を指し、「評価損益(含み損益)」は保有ポジションの平均取得単価と現在値(時価)の差額を表しています。
※本記事の内容は、プログラムの稼働状況を記録した「検証ログ」であり、特定の投資手法、システム、証券会社等の推奨や投資助言を行うものではありません。
自動売買およびシステムトレードには元本割れのリスクがあります。過去の成績は将来の利益を保証するものではありません。
当システムは相場変動に伴いポジションを蓄積する仕様上、急激なトレンド発生時には想定外の損失を被るリスクが伴います。最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。