【システム検証ログ】2026年6月29日の稼働状況と市場動向分析(1329・1476)

本日の稼働状況と約定結果(1329 / 1476)

  • 本日の約定回数(合算):買い 7回 / 売り 3回
    ※内訳 (1329 日経平均: 買0 / 売0, 1476 Jリート: 買7 / 売3)
  • 本日の確定利益(合算):+786 円
  • 稼働からの累計利益(合算):+43,154 円
  • 1329 日経平均ETF: 保有 0 口 / 評価損益 0 円
  • 1476 JリートETF: 保有 186 口 / 評価損益 2,604 円

市場動向とシステムの挙動

本日の取得ニュースは、賃金の地域間格差や軽タクシー解禁、ライフスタイルの変化といった国内の社会・ミクロ的な話題が中心であり、日経平均全体を強力に方向付けるようなマクロ経済の材料は乏しい一日となりました。そのため、本日は個別のニュースと相場を無理に結びつけず、純粋な値動き(ボラティリティ)の事実に基づいたシステムの挙動を記録します。

日経平均ETF(1329)は、始値7,261円から安値7,087円へと沈む時間帯があり、1日の値幅は174円となりました。しかし、下落はしたものの当システムが設定している「買い」の待機ラインまでは価格が届かず、結果として本日の約定回数は0回(様子見)で終了しています。

一方、JリートETF(1476)は、1日の値幅が27円(高値1,904円〜安値1,877円)と非常に狭いレンジでの推移となりました。しかし、その小幅な値動きの中でシステムが設定している細かなグリッド(網目)に価格が何度も接触し、買い約定が7回、売り(利益確定)約定が3回と、機械的な反復取引が連続して執行される結果となりました。

検証の考察とリスク状況

本日の約定結果により、1476の売り決済から786円の利益が確定しました。日経平均(1329)が設定レンジに到達せず取引ゼロとなった日においても、相関性の低い別のアセットであるJリート(1476)が単独で約定を繰り返したことは、複数銘柄の運用によるリスクと稼働機会の分散効果として一定の評価ができます。

しかし、確定利益と同時にシステムが抱えるリスク状況も客観視する必要があります。現在、1476には186口の保有ポジションが存在しており、評価損益は+2,604円となっています。本日は一時的に含み益の状態で推移していますが、本システムは損切りを行わない現物グリッドトレードであるという事実を忘れてはなりません。相場が明確な下落トレンドに転じた場合、価格が下がるたびに「買い」が連続して実行され、保有ポジションと含み損が急激に増大し続けます。これにより、相場が回復するまで多額の資金が長期間引き出せなくなる「資金拘束リスク」を常に内包しているのがこのシステムの最大の弱点です。目先の利益額に慢心することなく、万が一の下落に対する資金余力と耐久性について、引き続き慎重な監視を継続していきます。

【免責事項および用語の定義について】
※本記事における「確定利益」はグリッドトレードの決済による実現損益を指し、「評価損益(含み損益)」は保有ポジションの平均取得単価と現在値(時価)の差額を表しています。
※本記事の内容は、プログラムの稼働状況を記録した「検証ログ」であり、特定の投資手法、システム、証券会社等の推奨や投資助言を行うものではありません。
自動売買およびシステムトレードには元本割れのリスクがあります。過去の成績は将来の利益を保証するものではありません。
当システムは相場変動に伴いポジションを蓄積する仕様上、急激なトレンド発生時には想定外の損失を被るリスクが伴います。最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。