本日の稼働状況と約定結果(1329 日経平均ETF)
- 本日の約定回数:買い 0回 / 売り 2回
- 本日の確定利益:+611円
- 稼働からの累計利益:+37,010円
- 現在の保有ポジション:0 口
- 現在の評価損益(含み損益):0 円
市場動向とシステムの挙動
本日の日経平均株価は、前日の米国市場における主要株価指数の上昇を受け、買いが先行する展開となりました。米国市場では地政学リスクの緩和、具体的には戦闘終結への期待感からNYダウが600ドルを超える大幅高となっており、この流れが国内市場にも波及しました。日経平均が史上初となる6万3000円台に乗せるなど、市場全体が強い上昇基調に包まれたことが本日の大きな特徴です。
1329(日経平均ETF)の価格推移を確認すると、始値6,443円から取引が開始され、一時は6,578円の高値を付ける動きを見せました。本システムは設定された価格帯に基づいて機械的に売買を行う現物グリッドトレードを採用しており、この価格上昇に伴い、あらかじめ設定されていた利益確定ラインに達したため、売り約定が2回執行されました。これにより、システムがこれまで保有していたポジションは全て利益確定され、現在の保有ポジションは「0口」となっています。
本日は価格が大幅に上昇し、事前に設定していたレンジの上限を突破する展開となりましたが、すぐに新しいレンジ(設定価格)を引き上げることはせず、相場の過熱感を考慮して一旦は「様子見」とする判断を下しています。
検証の考察とリスク状況
本日の決済により611円の利益が確定し、累計利益は37,010円となりました。また、全ての保有ポジションが決済されたことで、現在の評価損益(含み損)は0円となり、システムとしては一時的に資金拘束のリスクから完全に解放された状態です。
現物グリッドトレードにおいてポジションを持たない状態は機会損失のようにも見えますが、損切り設定を行わない本システムのロジック上、上昇トレンドの高値圏で慌ててレンジを引き上げ、新規の買いを大量に入れてしまうのは非常に危険です。相場が反転し下落局面に入った場合、高値でつかんだポジションがそのまま増大し続け、深刻な「資金拘束」に直結してしまうためです。
現在の市場は史上最高値圏にあるというデータが出ていますが、反落時の買い増しリスクを最大限に抑えるためにも、感情に流されて高値追いをするのではなく、客観的な検証に基づいた「待機(様子見)」を継続することが重要視されます。
【免責事項および用語の定義について】
※本記事における「確定利益」はグリッドトレードの決済による実現損益を指し、「評価損益(含み損益)」は保有ポジションの平均取得単価と現在値(時価)の差額を表しています。
※本記事の内容は、プログラムの稼働状況を記録した「検証ログ」であり、特定の投資手法、システム、証券会社等の推奨や投資助言を行うものではありません。
自動売買およびシステムトレードには元本割れのリスクがあります。過去の成績は将来の利益を保証するものではありません。
当システムは相場変動に伴いポジションを蓄積する仕様上、急激なトレンド発生時には想定外の損失を被るリスクが伴います。最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。