自動売買サービス3社を比較|FX・CFDの選び方と私が自作に至った理由

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【重要】本記事は各サービスの特徴を整理したものであり、特定のサービスの利用を推奨するものではありません。

相場に張り付くことなく、システムが自動で取引を行ってくれる「自動売買」。

感情に左右されず、24時間チャンスを狙えることから、資産運用の手段として注目されています。私自身、現在はPythonを使った自作の自動売買システムを継続して検証運用していますが、最初から自作していたわけではありません。

これまでに、証券会社が提供する自動売買サービスを複数利用し、合計で約1年ほど実際に資金を配分して運用してきました。その経験を踏まえ、この記事では以下をまとめています。

  • 実際に利用した自動売買サービス3社の特徴
  • それぞれのサービスが向いている人
  • 自作システムへ移行した理由(あくまで一例)

なお結論としては、既存サービスと自作は優劣ではなく、目的に応じた選択肢だと感じています。
また、自動売買サービスは他にも複数存在しますが、本記事では私自身が実際に口座開設を行い、資金を配分して運用した3社に絞ってご紹介しています。

なお、私は現在はPythonを使って自作の自動売買システムを検証運用しています。
この記事では既存サービスの比較を中心に紹介していますが、「自分でシステムを作ってみたい」という方向けに、実際の構築手順も別記事でまとめています。

▶ 自作システムの構成記事はこちら

【免責事項】 本サイトは個人の運用経験をもとに情報をまとめたものであり、特定の金融商品や投資手法を推奨するものではありません。FXやCFDなどの取引には元本割れやロスカットのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任にてお願いいたします。

自動売買サービス3社の比較

私が実際に運用していたのは、以下の3サービスです。
それぞれに特徴があり、運用スタイルによって向き・不向きが分かれると感じました。

トレイダーズ証券「みんなのシストレ(みんなのFX)」

→ とにかく手軽に始めたい方向け

「自動売買を試してみたいが、ロジックはよく分からない」という場合に最も始めやすいサービスです。ランキング形式でストラテジーが並んでおり、選ぶだけで運用をスタートできます。

実際に使ってみて感じたのは、設定のシンプルさと導入の速さです。自分で考える部分が少ない分、初心者でも迷わず始められます。ただし、ストラテジーの成績は相場状況によって変動するため、過去の実績だけで判断せず慎重に選択することが重要です。

初めて自動売買を試す方にとって、ハードルが低い選択肢です。

インヴァスト証券「トライオート」

→ バランス良く運用したい方向け

あらかじめ用意されたロジックを使うことも、自分で設定を調整することもできる柔軟なサービスです。

特に特徴的なのが、ETF(株価指数)を対象とした自動売買が可能な点です。FXだけでなく、株式市場の値動きを取り入れた運用もできるため、分散投資の幅が広がります。実際の運用では、選択肢の多さとカスタマイズ性のバランスが印象的でした。なお、設定内容や相場状況によっては想定と異なる結果となる可能性もあるため、運用前に内容を十分に確認することが重要です。

自動売買に少し慣れてきた方のステップアップにも向いています。

マネースクエア「トラリピ」

→ リスク管理を重視したい方向け

一定の価格帯で注文を繰り返す「リピート系」の代表的なサービスです。

管理画面が非常に分かりやすく、特に「運用試算」の機能は、どの程度の値動きでロスカットになるのかを事前に確認できる点が印象的でした。実際に使ってみると、リスクを把握しながら設計できる安心感があります。ただし、一定の値幅で注文を繰り返す特性上、相場が大きく一方向に動いた場合には含み損が拡大する可能性もあるため、リスク管理には注意が必要です。

長期的に安定運用を目指したい方に向いていると感じました。

3社を使って感じたこと(コストとの向き合い方)

これらのサービスは、専用のシステムやサーバーを自分で用意する必要がなく、口座開設のみで高機能な自動売買を利用できる点が大きなメリットです。

一方で、運用を続ける中で感じたのが、取引コスト(スプレッド)の影響です。ただしこれは一概にデメリットというわけではなく、運用スタイルによって影響度が大きく変わると感じました。

  • 値幅をしっかり取る運用 → コストの影響は比較的小さい
  • 取引回数が非常に多い運用 → コストの影響が積み重なりやすい

スプレッドなどの取引コストはサービスや相場状況によって異なりますが、運用スタイルによっては影響を受ける場面もありました。
私の場合は、非常に細かい値幅で取引を繰り返すスタイルだったため、このコスト部分をより強く意識するようになりました。

自作システムへ移行した理由(あくまで一例)

こうした経験から、最終的に私は自作の自動売買システムへ移行しました。ただしこれは、既存サービスが劣っているという意味ではありません。

  • 手軽に始めたい → 既存サービス
  • 細かく最適化したい → 自作

というように、目的によって選ぶべき手段が異なると感じています。実際に、現在でも多くの方に利用されているサービスであり、運用スタイルによっては有力な選択肢の一つです。
私の場合は、

  • 取引回数が非常に多い
  • コストを極力抑えたい
  • ロジックを細かく調整したい

といった条件が重なったため、自作という選択に至りました。

既存サービスは手軽に始められる一方で、「もっと自由に設計したい」と感じる場面も出てきます。そういった場合は、自作の自動売買システムに挑戦してみるのも一つの選択肢です。実際の構築手順や環境については、以下の記事で詳しく解説しています。

▶ 自作システムの構成記事はこちら

まとめ|まずは実際に試してみるのが一番早い

ここまで紹介してきた3サービスは、それぞれに明確な特徴があります。

  • 手軽さ重視 → みんなのシストレ
  • バランス型 → トライオート
  • リスク管理重視 → トラリピ

どれが良いかは、運用スタイルや考え方によって変わります。それぞれのサービスにはシステム利用料自体は無料で提供されているケースが多い一方で、スプレッドなどの取引コストは発生するため、その点も含めて検討することが大切です。まずは少額から実際に試してみることで、自分に合った運用スタイルが見えてくると感じています。